朝のひととき、私の目に飛び込んできたのは、腹筋台の上で遊ぶおいもの姿でした。自宅の天井からは、白い綿のボールがぶら下がっています。これは100均で見つけた猫用のおもちゃで、天井から吊るすことで猫が立ってパンチしながら遊べるようになっています。とても良いアイデアだと思って購入したのですが、ちょっと遠くて届きにくい位置にありました。
そこで、届きやすくするために腹筋台（フラットベンチ）を設置してみたところ、おいもがすぐに飛び乗って遊び始めました。しかし、おいもの興味はすぐに薄れてしまい、腹筋台の反対側へと向かいました。その瞬間、私はひらめきました。天井からぶら下がっているおもちゃを振り子のようにおいもの方に向けてゆっくりと振ってみることにしました。
おもちゃはおいものお尻をスレスレで飛び越えていき、その触れるか触れないかの距離においもも何かを感じ取ったようで、足をプルプルと震わせ始めました。その反応を見ていると、猫もまた微妙な感覚を楽しんでいるのかもしれません。
この小さな一幕は、家族である彼らとの生活において日々発見があることを教えてくれます。おもちゃ一つを挟んだだけで、おいもとの間に新たなコミュニケーションが生まれたのです。このようなふとした瞬間に、彼らの新しい一面を見ることができるのも、家族として一緒に暮らす醍醐味の一つでしょう。
PS：こうめちゃんにも朝から元気な兆しが！トイレでスッキリした様子が見られました。元気いっぱいのこうめちゃんもまた、日常の小さな喜びです。
スッキリ
ぽちっとおねがいしますやー！
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