リフォーム(クロス)壁紙の剥がし方のコツ

内装仕上げ

私壁紙を貼り続けて15年以上経ちます

一応ベテラン

自宅の壁紙(クロス)の張り替えをしようと思っている人

でも業者に頼むとお金がかかるから自分の手でやってみようと思っている人

応援したい

すこしでも、困っている方のお手伝いをしたいので

まずは壁紙の剥がし方コツを紹介していきます

使う道具

  • カッターナイフ(できれば小型)
  • ドライバー(電気プレートをはずします)
  • カッターポキット

カッターナイフはいろいろと種類がありますが

一番適しているのは小型(刃幅9ミリ)のものがいいとおもいます

特大型はあまりおすすめしません

なぜなら下地を余計に傷つけたりとちょっとあつかいずらいです

なので小型がいいとおもいます

カッターポキットはなくてもいいですが

あると便利です

カッター刃は黒刃

カッターの刃の種類なんですが

黒刃銀刃があります

どちらでも大丈夫ですが

黒刃がいいとおもいます

通常刃(銀色)

一般的なカッターの刃です耐久性がよくバランスの良いカッター刃です

黒刃 

鋭角に研磨されていて耐久性は銀刃におとります

おすすめは

黒刃ロングよ

おとっつぁんがつかってるのみたわ!!

基本的な剥がし方

天井と壁にコークボンドがついているので削ぎます

カッターを下側から入れ切り

上側からもきります

そうするとこのような形でとれるのでOK

クロスと壁の隙間にカッターを入れてはがす

壁紙と壁の間にカッターを入れてなぞるように

そうしたらきっかけつくり

あとは手で引っ張る
これのくりかえし

剥がれない壁紙の場合

いろいろな方法がありますが

わたしが一番最初に試すのは

スクレーパー

これは先端にカッターのような刃がついています

スクレーパーを扱う時はかなり注意が必要です

絶対に刃の前に手を置いてはいけません

深く切れます

スクレーパー私のおすすめはオルファのです

このように隙間にいれて

押し込んではがします

スクレーパーが怖い、重い、と思う人はカワスキ

スクレーパーはよく剥がれるのですが、ちょっと扱っていると怖かったり重かったりするので

もう少し軽い道具のいい人はカワスキなどでやるといいです

小さめなので女性などに使いやすい

クロスに剥がれるきっかけを作り

手で引っ張る

さらにコツ

クロスを引っ張って切れてします時は、ゆっくり引っ張りましょう

そうすると剥がれなったところもある程度大きく剥がれることが多いです

それでも剥がれが悪い時

クロス剥がし材をつかいます

わたしが使っているのは

トルトーレという物をつかいます

多少ですがかわります

噴霧器に剥がし材を水と混ぜそれを壁紙にかけ

すこしおいてからカッターなどではがします

クロスのジョイントなどにかけると効果あります

それでもまだまだ剥がれない時

それでもまだはがれなければ

部屋を温めると剥がしやすくなる可能性があります

材料によっても剥がれない時剥がれる時

いろいろあるのでその時あったものを選んでやってみてください

まとめ

剥がれる時はカッター

剥がれない時はスクレーパー

もっと剥がれない時は温めたり、剥がし材をかけてみる

あとは根気が必要です、諦めず少しずつでも進めばおわりがきますので

下地が悪い時はこんなになったりします

そんなときはパテをうちましょう。

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