内装の仕事をしていると
「独立したいな」
「一人でやったらどうなんだろう」
って一度は考えると思います。
実際に私もそうでした。
今回は
クロス屋として独立するにはどうすればいいのか
実体験ベースで書いていきます。
正直、楽ではないです。
でも
やってみたいと思うなら
一度はチャレンジする価値はあると思います。

やればできる
■メリット
・仕事を受けるかどうかは自由
・休みも自分次第
・遅くまでできる現場なら、その分稼げる
・意外と仕事はある
■デメリット
・仕事がない時は普通に空く
・納期(後期)に追われる
・直し対応など責任が大きい
■人との関わりが苦手な人にも向いているかも
これは意外と知られていませんが
クロス屋の仕事は
人とあまり関わらない時間が多いです。
実際、現場によっては
一日中ほとんど誰とも会わないこともあります。
やり取りがあるとしても
・電話
・メール
このくらいで
私の場合ですが接客のような仕事はほとんどありません。
人と関わるのが苦手な方や
一人でコツコツ作業するのが好きな方には
わりと向いている仕事だと思います。
■車について
独立するにあたって
車は必須になります。
よく使われているのは
・軽のバン
・ハイエース
このあたりです。
私は軽バンでやっていますが
今のところ問題なく仕事はこなせています。
ただ
自家用と兼用するのであれば
👉 ハイエースの方が使いやすいかもしれません。
荷物も多く積めますし
長く使うことを考えると安心です。
とはいえ
軽バンでも十分やっていけるので
最初は無理せず
自分に合った車でスタートするのがいいと思います。
■独立するまでの流れ
まずはどこかに勤めるのがいいと思います。
2〜3年しっかりやれば
一通りはできるようになります。
正直、クロスだけなら
1年くらいで独立する人もいますが
その場合は周りのサポートが必要です。
・開業届を出す
・道具を揃える
特に
・車
・糊付け機
この2つが大きな出費です。
でも逆に言うと
ここまで揃えたら「やるしかない」状態になります。
■実際どうなのか
私の知り合いでも
最初は柄物もまともに貼れなかった人が
今ではバリバリの職人になっています。
他にも
クロスだけでなくリフォーム一式を受けている人もいます。
最初は直しも多くて大変ですが
手に職がつけば
意外となんとかなります。
■女性でもできる仕事
女性でも全然できます。
実際にうちの妻も貼れます。
床(フロアタイル)もできます。
ただ天井は少し大変ですが
そこは2人でやったり
できる人がサポートすれば問題ないです。
■めちゃくちゃ大事なこと
クロスを貼り終えたあと
「もう一度見直す」
これが本当に大事です。
ベテランでもこれをやらない人、結構います。
ここをしっかりやるだけで
自然と評判がよくなって
仕事は埋まっていきます。
■仕事の取り方
今の時代、仕事の探し方はいくらでもあります。
・ネット
・マッチングサイト
気になるところがあれば
軽くでもアクションしておくと
意外と話がきます。
そして
仕上がりが良ければリピートにつながります。
■確定申告について
確定申告も最初は不安ですが
慣れれば自分でもできます。
本を見ながらでもできますし
分からなければ税務署に相談するのもありです。
※決算時期を外せば、わりと空いてます
■仕事を断ることも大事
これかなり重要です。
昔、仕事を受けすぎて
精神的にも体力的にも
かなりきつかった時期がありました。
人生は仕事だけじゃないので
無理せず、自分のキャパで受けるのが大事です。
あと注意点として
「ガツガツ仕事を振ってくる人」
これは気をつけた方がいいです。
実際に
「やってくれないとうち潰れる」
みたいなことを言われたこともありますが
私の経験上、基本自分のことしか考えてないです。

変な人からは逃げて
逆に今付き合っている元請けさんは
若い方が多いですが
みんな丁寧で一生懸命です。
変にクセのある人より
よっぽどやりやすいです。
なので
「この人どうかな?」
と思ったら
無理に付き合わず
そっと距離を取るのも大事です。
■まとめ
クロス屋の独立は
決して楽ではありません。
でも
やり方次第で
しっかり食べていける仕事です。
少しでも興味があるなら
まずは経験を積んで
一歩踏み出してみるのもいいと思います。

